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残暑お見舞い

朝方の風は大分涼しくなりましたが、松本の週間天気予報を見ると、まだまだ最高気温は30度を超える日がしばらく続きそうです。

残暑お見舞いは、立秋を過ぎてから8月末ころまでの時期に出すものだそうです。暦の上では秋ですが、この時期はまだまだ暑さが厳しいので、相手の体調を気遣い、こちらの近況を伝えるための挨拶状です。

立秋は二十四節気の一つで、1月から数えて13番目にあたります。春分点を座標ゼロとして、360度を等分に分け、立秋は夏至と秋分の中間で、このころから秋への移り変わりが訪れるという意味で使われます。

今年2015年は8月8日でした(2014年は8月7日でした)。近年は暑さがいつまでも続くので、秋を実感しにくくなってきていますが、確実に朝の気温は下がってきていますので、風邪などひかないようお気を付け下さい。

ちなみに、暑中お見舞いは立秋を迎える前に、お中元は関東では7月15日くらいまで、関西などでは8月15日くらいまでに送るものだそうです。