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コパ・アメリカ

いよいよ明日の朝、松本山雅FCに所属する前田大然選手が選出されている日本代表がコパ・アメリカの初陣を迎えます。

コパ・アメリカは南米サッカー連盟が主催するサッカーの大陸選手権大会です。サッカーの盛んな南米の国同士の戦いで、予選を勝ち抜いた国が4年ごとに優勝目指して戦いますが、1993年の大会からほかの大陸の国を2か国招待するようになりました。

日本は1999年大会に初めて招待されて参加しています。2011年大会にも招待されましたが、東日本大震災の影響で出場を辞退しました。

今回日本は2度目の出場となります。全12か国を3つのグループに分け、各グループ2位までと、3位の中の2チームが決勝トーナメントを戦います。

日本時間明日の朝、日本は前回優勝のチリと対戦します。同じグループにはワールドカップ優勝経験のあるウルグアイと、日本よりはFIFAランキングの低いエクアドルがいますが、実力的には日本は大変厳しいグループに入っています。

松本山雅は中心選手の前田大然選手を送り出しました。15日のリーグ戦はベガルタ仙台に無得点で負けてしまい、リーグ戦順位も大変厳しい状況になっています。最低あと2試合は前田選手は帰って来ません。日本が勝ち残れば不在の期間がもっと長くなります。日本代表には勝ち残ってほしい気持ちもありますが、早く帰ってきて欲しい気持ちもあります。松本山雅FCの残っている選手の奮起を期待したいです。

今週土曜日はアウェイで古豪横浜マリノス戦です。田中隼磨選手の古巣になりますが、何とか勝ち点を奪って帰ってきて欲しいです。